宮城県内で自転車を利用する際には、自転車損害賠償保険への加入が義務化されています。
▼宮城県のホームページ・自転車損害賠償保険等への加入についてはこちら
自転車は手軽な移動手段として、子どもから大人まで様々な年代の方に利用されています。
その一方で自転車事故による高額な賠償事例が発生していることはご存じでしょうか?
例えば、平成25年に小学生の子どもが自転車で歩行者と正面衝突して、9,521万円の損害賠償が命じられる判決事例が出ています。
このように、自転車事故による高額な賠償金を請求される事例が実際に発生しているため、万が一に備えて自転車保険には加入しておかなければいけません。
しかし、新たに自転車保険に入らなくても問題ないケースがあります。
それは、義務化されている「自転車損害賠償保険」が、自動車保険などに「個人賠償責任保険」のような名称でオプション(特約)として付帯されている場合です。
自動車保険や火災保険、学校やPTAの団体保険などに加入している方は、一度保険の契約内容を確認してみるとよいでしょう。
株式会社オカザキでは、お客様のライフスタイルにあった保険のご提案をいたします。
自動車保険等のオプション(特約)の補償内容で充分なのか、別途自転車保険にはいったほうがいいのかお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。
自分のためにも、家族のためにも自転車保険には必ず加入しましょう。